都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

沈黙のパレード

健康寿命を考えた場合、多めに見てあと20年だから、週に一冊のペースで読んだとして20×50=1,000。千冊しか読めないので、ちょっと焦る。
できるだけ外したくないので、オススメ本に頼ります。
私のよりどころは、週刊文春の「ミステリーベスト10」。
全国のミステリー通や書店員の投票によるもので、とても精度が高いと思い込んでいます。
今年の国内ナンバーワンは、東野圭吾の『沈黙のパレード』です。
久しぶりのガリレオ湯川博士の登場で、理科系の犯罪に、またまた驚かされます。
そして、ストーリー展開にも仕掛けが。
なるほど、そういう手があったかと思わず唸ってしまいました。今回も脱帽です。