都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

奇跡の会社

仕事というのは、誰がやっても同じだと考えていると、そのモチベーションが上がりません。
誰がやっても同じならば、給料も上がることはない。
つまり、経営者がその仕事をどうとらえるかで、仕事の価値が変わってくるともいえるのです。

『奇跡の会社』(クリステン・ハディード著/ダイヤモンド社)は、アメリカのスチューデント・メイド社という大学生が始めた小さな清掃会社が成長していくさまを描いています。
同社の「成績優秀な大学生が自宅やオフィスをお掃除します」というキャッチフレーズもさることながら、自分たちの仕事に誇りを持てるようにスタッフを教育し、ビジネスを拡げていく様子は、失敗例を包み隠さず出すことで、読者の共感性を高めています。
失敗事例がムダにならないということを読み取ることができれば、1,722円は高くないと思いました。