都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

獺祭

見たことはありませんが、獺(カワウソ)という生き物がいます。
イタチの仲間らしいんですが、こいつがちょっと変わっているのは、川から捕まえてきた魚を川岸の石の上に並べる習性があるんだとか。
その様子が、人間が先祖を祭るときの供物のようだということで、書物を多く紐解き、座右に並べて詩文を作ること、あるいは好書家、考証癖、書癖などを『獺祭魚(かわうそうおをまつる)』という言葉へと発展したんだそうです。
正岡子規は自身を“獺祭書屋主人”と称したのは知る人ぞ知る話。
知らない人は、知りません。

で、この故事来歴を商品名にしているのが岩国市周東町にある旭酒造の『獺祭(だっさい)』です。
このお酒、目茶苦茶こだわりがあって、その薀蓄を聞いてるだけでも面白い。
http://asahishuzo.ne.jp/dassai/history.html
JAL国内線のファーストクラスで採用されている国内最高峰のお酒です。

当店でも、このお酒を置くようにいたしました。
ちょっぴり甘口ではありますが、香りがよくて飲み心地が素晴らしい。
全国各地にコアなファンを抱えた山口県を代表するお酒です。
一度是非、お試しくだっさい。
知る人ぞ知る『うみやま倶楽部』でした。