都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

3年B組

両親が離婚したとき、多くの場合は子供を母親が引き取ります。
子供の年齢にもよるけれど、日々の暮らしを考えれば、そのほうが上手くいくからです。
ただし、経済的には苦しい。
なので、母親は、朝に夕に必死で働きます。
だけど、その母親が新しい恋を見つけてしまったらどうでしょう?
忙しく働きながら、遊ぶ時間を作ろうとすると、夜の時間帯が、どんどんズレていきます。
そして、わが子に目を配る余裕がなくなっていく。

報道では、夜の9時に帰宅した中一の子供が、友人とラインで連絡を取り合って、10時に再び出かけて行ったといいます。
普通の親であれば、当然に止めるし、激しく叱責するだろうけど、自分が不規則な生活をしていると、どうしても強く言えなくなる、そういうものです。

不良グループが集まる場所といえば、明るいところで、ゲームセンター・コンビニの駐車場・カラオケルーム。
暗いところで、河川敷・お寺の境内…。
賽銭泥棒は、昔からある犯罪ですが、被害額がはっきりしないこともあって、どの程度の規模なのか定かではない。
だからこそ、貴重な収入源になりうる。
だって、遊ぶには、先立つものが必要ですから。
深夜に、誰も近づかない神社仏閣は、見張りを多く配置することで、安全確実なグループ活動となります。
スリル、連帯、達成感…不良っぽいねぇ。

それに、飲酒・タバコは当たり前。
不良グループに属するってことは、そういうものを受け入れていくことであり、「ボクはいいです」なんて言うわけがない。
万引きを断ったということで、命令ばかりされて、イヤイヤ従っていたという印象があるけど、いろんな不良要素を含めて、遊ぶ。
そりゃあ、楽しいという部分も少なからずあったし、タガが外れてしまって、学校に行かない自由もそれなりに享受していたかもしれない。

これは想像だけど、グループに女性がいたとしても不思議ではありません。
むしろ、欠けているような気が…。

まだまだ、闇の部分がじっとり潜んでいるように思います。
不良の問題を別の不良が解決させようとしても、難しい。
周囲の大人たちが、真剣に向き合わなかったのが、不幸のすべてであります。
3年B組金八先生』の最終回をYouTubeで見ながら、いろんなことを考えました。