先日、文化庁が『国語に関する世論調査』を公表しました。
本来の意味とは違った使われ方をしている言葉に言及しています。
例えば「にやける」。当然にニヤニヤと薄笑いを浮かべることだと思いきや、正解はなよなよとしているってことなんだそうです。
どうやって使うのか、例文をネット検索したところ、「その男は、薄化粧をしてにやけた顔で、不自然な声で話していた」というのがありました。したがって、女性には使わない表現だといいます。漢字では若気ると書いてにやけると読む。 鎌倉から室町時代のころ、貴人の傍に付き従って男色の対象となった少年を「若気(にやけ)」と呼んでいたのが語源なので、そりゃそうだって納得しました。
他に「役不足」「潮時」「付かぬ事」なんてのも上がっています。
言葉の入れ替わり、流行り廃りのペースがどんどん速くなっているのであります。