都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

セーフティネット

世の中には、いろんなセーフティネットがあります。
聞いた話ですが、ある人が自己都合で会社を辞めたのですが、これまでに年金を支払っていなかったため、無職となった以後は、高齢なので再就職するアテもなく、生活保護の手続きをとるようなことを言っていました。
確かに、65歳をすぎた一人暮らしの人が、収入のない状態では生きていけませんから、仕方がないのかもしれませんが、こつこつ支払っていた人と比べた場合、なんだかなぁと思ってしまいます。

先日、会社へ訪ねてきたのは『産業雇用安定センター』の人でした。
この組織は、企業の一方的な都合で人員整理を行わざるを得なくなったときに、再就職の斡旋を行う団体で、ハローワークをさらに一歩進めたような仕組みです。
なんでも、プラザ合意を契機に急激な円高が進み、そのあおりを受けて、経営が不安定になった企業が続出したため、失業を未然に防ぐための企業間移籍支援専門機関として発足したとのこと。
その人の特性に合わせた職場を探し、マッチングさせるというようなものです。
そこそこ名のある企業だと、当然に待遇がよかったわけですから、逆に再就職が難しくなるので、踏み込んだ仲人役が必要になるらしい。みんな、いろんなことを考えているものですね。フツーに幸せに暮らしていると、わからない世界ではあります。