都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

Neil(ニール)

庭でチューリップの球根の作付けを行いながら、とっても久しぶりにJーWAVEに合わせたところ、クリス・ペプラーの『TOKIO HOT 100』が流れてきました。へーっ、まだやってるんだと調べてみたら67歳ですと。声は全く衰えていません。ラジオタレントは息長く活躍できるんだと感心です。

番組は、和洋問わずそのとき流行りの音楽の最新チャートを紹介するもので、これさえ聴いておけば、時代に置いていかれずに済むであろうと考え、録音したりもしていました。三十代後半から四十代にかけての話です。懐かしい。

で、72位だか3位だかで、ひときわ異彩を放っている原石(Neil)を見つけました、いや、聴き出しました。

なんでも、沖縄のアクターズスクール出身で、今夏メジャーデビューしたばかりの13歳ですと。ちょっと聴いただけで、弾けるような躍動感が伝わってくるあたり、ミュージックパフォーマンスの化身であるようなハイトーンボイス。この感覚はなんだろうと、ネット検索したところ、パリ五輪で初めて見たブレイキンの選手が音楽と一体になって歌っている感じ。斬新だし衝撃です。

https://www.youtube.com/watch?v=zs4p-TiSEyQ

これから声変わりがあったりで、そんなに簡単に道が開けているとは思えないけど、この突き抜けた雰囲気は、安室奈美恵に迫るものを思わせます。今後の活躍に注目です。