都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

秋子

シイタケは、発生する時期により春子(はるこ)、藤子(ふじこ)、秋子(あきこ)、寒子(かんこ)と呼ばれています。春子は、2月から4月頃に採れるものです。良い香りがします。藤子は、藤の花が咲くころに採れるものです。虫が混じっていることがあります。秋子は、秋に採れるものです。虫が付き難く、乾シイタケに向いています。寒子は、1月頃に採れるものです。寒い時期にゆっくり育つので、美味しさが濃縮されています。

今の時期、出回っているのは秋子。中でもかさが開く前に採取した「どんこ」は肉厚でとっても美味しい。常連のTさんは,山の中に椎茸の菌を植え付けた原木を持っているので、ときどきお土産に持ってきてくださいます。
これもお土産のかぼすと一緒に鍋にして、いただきました。
アワビのような食感で、風味も良く、いくらでも入ります。
今日も豪華なまかない食でありました。ヘンな店であります。