都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

ひまつぶし観戦

日曜日は広島戦のBS中継がないので、三連勝を生で観たくなり、ネット検索でチケット入手できないものかと調べました。

便利な時代ですね。“チケット流通センター”というサイトがあって、一覧表示されてました。

入金手段がカードしかなく、どうしたもんかと躊躇したものの、悪い評判も見当たらなかったので、エイヤと決断です。

便利な時代ですね。チケット受取りは、ローソンへ行けだと。店内にあるLoppiってやつに、初めて触りました。メールで指定された暗証番号を入力すると、あら不思議。レシートが出力されて、それを店員さんに渡し、晴れてチケットがアウトプットされる流れです。

便利な時代ですね。顔の見えない相手と媒介業者を通じて商談成立。ダフ屋なんて、今は昔という話であります。

 

さて、2年ぶりの球場観戦は、ほぼほぼ満員でした。オリンピックに合わせたのでしょうか?外野スタンドに増設されたビジター席に若干の空きがあったものの、久しぶりの人混みです。私の席は、一塁側内野で、どうやらファンクラブに向けて年間指定で用意されたものらしく、周りは熱狂的なベイスターズマニアだらけ。歌うは踊るはノリノリで、飛沫なんぞはどこ吹く風でした。戦地で身を隠しながら、戦況を見守る民間人みたいなもので、カープファンの友人と二人。ビールを飲み重ねることで、感情を表出しておりました。

なるほど、サイトに提示されていたのが一塁側ばかりだったのは、そういうことだったんですね。不甲斐ない闘いで、今日はやめておこうのファンクラブ会員は、いつでも転売が可能だってこと。便利な時代ですね。

 

試合は、二転三転する好ゲーム。だけど、どうなんでしょう?一塁手に専門でない選手を他のポジションから起用する監督が多いってこと。キャッチャーの次に飛んできますからね。私は一塁手こそ、守備力重視してほしい。

ベイスターズは、ソト選手の体調不良で一戦目を度重なる知野選手のミスで失うと、二戦目は倉本、そして最後はレフトの佐野選手でした。そういうとこなんだよね、一塁手への冒涜。松山・坂倉・末包を起用する佐々岡監督とよく似ています。

両チームの明暗を分けたのは、内野守備力の違いでした。カープの二遊間は、2〜3メートル深く守っています。肩に自信があるってこと。これが微妙に投手力に影響するのです。打つだけじゃ、ないんだなぁ。三連戦で両チームの内野安打がカープ7に対してベイスターズが1。ちょっとした違いが綻びを大きくしています。

それにしても、佐野・牧・宮崎のホームランは見事でした。この打線にオースティンとソトが加わるとは恐ろしい。相手投手を狂わせます。

結果は、9回表ツーアウトからの西川のセンターフライが逆転三塁打となって7対6でカープの勝ち。二死満塁で一点勝っているところ、外野の極端な前進守備は、やり過ぎだと思ってました。西川選手は三打席目にライトオーバーの二塁打を打ってましたからね。二連敗だから勝ちたかった。貧すれば鈍するです。

 

タメ息混じりのものすごい人混みを避けて、夜のお店へ繰り出すのでありました。こうして経済が回っていくのであります。