たとえば、サービスエリアで販売している赤福が食べたくなったとき、家族がいない一人者は迷わず購入します。
賞味期限が明日までだなんて、関係ありません。
最少のロットが8個入りだって、気にしない。だって、甘いもん好きだから。
家族がいる場合は、簡単に決定をくださないでしょう。
他の人はどう思うかとか、何人でいつまでに食べるのかとか、もっといいものがあるのではないかとか。
これが、生涯独身者の問題点です。
つまり、反対意見のない人生。ほとんどが否定されず、思い通りになる。我がママってこと。
結婚していなかったり、子供がいなかったりすると、自分が通ります。それって、他人に耳を貸さなくなりがちです。弱いねぇ、揉まれ方が。
主観的には、楽しいです。
だけど、客観的には、どうでしょう?
寅さんの映画を見ながら、そんなことを考えました。