正月明けのスタートとなるこの日、近所のスーパーに研ぎ士がやって来るというので、包丁六本を抱えてお願いしてまいりました。
お店でも毎日のように砥石を使って研いでいるんだけど、お正月ですからね。
一本500円と手ごろだし、願掛けみたいなもんです。
それにしても、研ぎ士の仕事は大変そうでした。
ずっと磨いているんだもんなぁ。
ずっとナイフとかハサミとかと向き合うんだもんなぁ。
私なんぞ、包丁六本を束ねて持ち歩く間、緊張の連続でした。
新撰組は凄いねぇとも。
仕上がりは立派なもので、柄の部分の修理もしてくれました。
夕刻には地元消防団の出初式後の宴席が入り、一日の売上げ新記録を更新。
最良のスタートとなりました。ご利益、ご利益。