講演で全国を回っていて思うのは、同じことを言っているのに、東北地方だと反応が薄く、関西では聴衆のノリがいいってことです。
その土地柄によって、微妙に違うというのは、いろんな場面において感じるものではないでしょうか?
だからと言って、みんながそうだということではありません。大阪人でも、面白いことを全く言わない人だっています。
血液型の話も同じです。B型だから、みんながみんなマイペースというわけじゃない。そういう部分を抑えている人もいるということです。
だけど、傾向としては、ぼんやりとではあるけど、確かにあると考えています。
何より、血液型は遺伝によって受け継がれていくものだし、そうなると環境的な土台も作られていきます。両親がO型であれば、子供は必ずO型だし、家族全員がA型とかB型とか、よくある話です。AB型の場合、A要素とB要素が混ざるから複雑になっていく。それも当然のことです。
私が考える血液型の傾向は、こんな感じです。
A型:他者の言動に対して過敏に反応する。規則を守る。どちらかと言えば常識的。真面目。
B型:他人のことをさほど気にしないが、自身に向けられた言動には神経質である。自由度が高い。
O型:コミュニケーション能力が高い。シンプルに考える。おおらか。
AB型:群れるのが恥ずかしい。周囲が騒いでいると冷静になる。皮肉っぽい。
全員がまるっきりそうだとは言いません。そういう傾向が強いという話です。
しかしながら、世の中的には、こういう考え方に否定的です。科学的根拠がないと。的が多い。人によっては、学歴や出身地を聞くのと同じで、口にするのもアウトだと怒り出すケースもあります。イヤなんでしょうね、ステレオタイプなものの見方。真面目だと言われても、融通が効かないと思われていると解釈してしまう。
それは、能見正比古という人が多くの著書で掘り下げ過ぎたため、精密に書き込んだのがアンチを生んだのだと思います。自分はここが違うと。
だけど、ざっくりした話でいいんじゃないでしょうか? 同じ血液型と聞くと、出身校が同じだと知ったときのように親近感が湧きます。私はそうです。