都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

白髪三千丈

ふつうの子供はバカでウソつきです。
親に怒られるのがイヤなので、やってない宿題をやったと言い、25点の答案用紙を45点だと言い張ります。
どっちにしてもダメなんだけど、少しでもマシに見せようとする。
そして、そのウソがバレないと思っている。

賢い子供は、ウソをつきません。
なぜって、つく必要がないから。
そういう子供は、理科系に進みます。
なぜって、正解がハッキリしているから。
理屈の中で生きていると、あいまいな表現や評価を好まなくなる。
そういうものです。

研究ノートが何冊かと聞かれた場合、4~5冊という答えは、理科系にはありません。
なぜって、片手で数えられるから。
私だったら、2冊だけど、それぞれ18,000ページあると答えます。
だから、ここには持って来れないとも。
これが、理科系の答えです。

そんなわけで、私には彼女が文科系の人にしか思えません。
結論が先にあって、あとから理由を探していくような、そんな感じ。
そういう表現力は、文科系ならではのもの。
そして、理科系の集団に文科系の達人が入り込むと、目立つんだよなぁ。
論文、書けないけど。