都会のネズミと田舎のネズミ

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民のかまど

BSフジの『プライムニュース』を観ていたら、衆院選に臨む若者を代表する出演者が、仁徳天皇の「たみのかまど」という言葉を引用して、現代の政治背景を語っておりました。

堺にある仁徳天皇のお墓が、前方後円墳で立派だという断片的な知識はあるものの、いつごろの人で何をしたか、ましてや「たみのかまど」だなんて聞いたことがありません。なので、今さらながら、ネット検索いたしました。

 

日本書紀』によれば、仁徳天皇(第16代)の推定在位年代は、4世紀後半から5世紀前半とされています。

「倹約」と「仁愛」をモットーとしており、民の生活が豊かになるまで、宮殿の屋根の茅さえ葺き替えなかったとする逸話も残っています。

それを象徴するように残されているエピソードが『民のかまど』です。

ある時、高い山に登って領民の暮らしを見渡したところ、炊煙が立ち上っていない人家を見つけました。これに対し、この地域には水が少なく、災害や飢饉に見舞われていることが原因で、人々が食べるものを十分に得られないために、炊煙が立ち上がっていないのだろうと推測したのです。そこで、仁徳天皇は租税を免除して、民の負担を軽減し、生活が豊かになるまでお金を徴収しないことを約束したと言います。

民の幸せこそが天皇の幸せでもあるという考えは、現在の皇室にも伝承されている思想だということ。

なるほど、美化されているんでしょうが、政治家には肝に銘じて欲しいところであります。

 

この話、誰でも知ってる常識なんでしょうか?私は知りませんでした。

だけど、そんな風に考えている政治家はどのくらいいるんでしょう? 少なくとも政治に金がかかるというのは違うと思います。