昔、一緒に仕事をしていた部下にキクチという男がおりました。
これが、めちゃくちゃ二枚目で、モテるなんてもんじゃない。
残業していると、同期入社の女性が迎えにきて、手伝っていくほどでした。
まぁ、外部の人間がすぐに手伝えるほど、簡単な仕事だったわけですが。
これが、めちゃくちゃ二枚目で、モテるなんてもんじゃない。
残業していると、同期入社の女性が迎えにきて、手伝っていくほどでした。
まぁ、外部の人間がすぐに手伝えるほど、簡単な仕事だったわけですが。
久しぶりに東京にやってきて、痛烈に感じたのは、みんな歩くスピードが速いこと。
男女関わらずです。
何を急いでいるんでしょうね、何かに取りつかれたようでもある。
羽田空港には、動く歩道までありますが、田舎にはない発想です。
動きが早いということは、それだけ情報量が多くなります。
じっくり味わうのではなくて、たくさん感じること。
これが、田舎と都会の本質的な違いであると思いました。
だから、都会で詩人は生まれません。小説家には、向いているねぇ。