都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

空に太陽がある限り

文豪の夏目漱石は、アイラブユーの翻訳を「月が綺麗ですね」としたのは有名な話です。

そういえば、昔、これも文豪の嵐山光三郎先生が、その著『超道徳本当講座』の中で「言葉というものは、もともとウソをつくために生まれた。何故なら、原始時代、人は本能のままに欲望を実現させていたので、言葉なんかいらなかったからだ。だけど、ホントは殺したいと思っている相手を油断させるためには、違うことを伝える必要がある。そこで、実際にやりたいことと違うメッセージを届けるために言葉が生まれた。だから、言葉はホントのことを言うのでなく、ウソを言うために使うべきなのだ」と言ってました。そうだよな〜と感心したものです。当時、社会人一年生の私。

「お手数をおかけします」とか「お忙しいところ恐縮ですが」なんてビジネス用語をそうやって理論付けしておりました。

 

で、小室さんの会見。

「私は眞子さんを愛しております」

すごいなぁ。言えませんよ、国民に向かっての開会宣言。切り札を切った感じです。

それにしても、元婚約者って何なんでしょう?仮にも、好き合った仲ですからねぇ、婚約指輪を返せみたいなこと言うかなぁ?全国の結婚紹介所のスタッフは笑ってますよ、ケタが違うって。

真に受けて報道するマスコミも問題だと思います。いつまでもガチャガチャ言ってんじゃねぇって、啖呵切って欲しいです。