テレビから歌番組が消えていきました。
一つのきっかけは、AKBみたいなのが次から次へと出て来て、楽屋が対応できなくなったということがあるでしょう。出番前のトイレ、困りそうですよね。人の出入りが多くなると、警備も気になるところ。楽屋泥棒って、案外多いんです。お弁当も48個から用意しなきゃならないし、コストがかかりすぎる。オンエアは一曲3分ちょっとだから、コスパが悪い、悪すぎる。
加えて、誰かが歌ってる時、それだけだと画面が寂しいので、背景のセットを用意したり、バックダンサーを入れたりしないと持たないってのもあるでしょう。テレビ局の予算は削られているのにです。
かくして、音楽の舞台はネットとフェスへシフトしていきます。
その結果、ビジュアルはさほど問題とならず、誰もが一攫千金の夢を掴める可能性が出てきました。
路上パフォーマンスなんて回りくどい。見せ方ですね。演出力。
その代わり、国民的スターなんてのは、生まれないかもしれません。
本当は、ラジオが頑張るべきだと思うんですよ。音楽と相性が良いのはラジオ。テレビが弱ってる今こそチャンスなんだけどねぇ。