都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

あしたままがいない

パラリンピックアルペン競技で日本選手が大活躍しています。
これは、たまたま頑張ったということでなく、そもそも日本選手団が世界のアルペン大国だったって、知ってました?
あくまで障害者スポーツでの話なんですけど。
調べてみたところ、障害者のスキーでは、道具であるマシンの存在が重要なので、メイド・イン・ジャパンの技術力がこれに大きく貢献しているということだそうです。
もちろん、選手個々の努力と精進も大きいのですが…。
なるほどなのであります。


この時期、水を差したのが、佐村河内氏のゴーストライター問題。
誰が創ったかよりも、そもそも耳が聴こえていたということに、耳目が集まっています。
こいつのせいで、本当に障害がある人たちまでが、疑いの目を向けられてしまう。
困ったものであります。

そして、STAP細胞捏造疑惑。
他人の論文をコピーして使ったのは、間違いのないところであり、それだけで充分アウトだと言えます。
このあたり、最初に疑義を唱えたのは週刊誌で、持ち上げまくったテレビの告発報道が遅れたのは、サムラゴーチのときと同じでした。
相手が障害者や女性だと、批判的な眼を向けにくく、舌鋒が弱まる傾向にあります。
そういうのは子供だって、同じこと。
まさか、あの天才子役が成人女性だったなんてこと、ないでしょうねぇ?
あっても驚かないけど??