都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

これでいいのだ

横浜にいたとき、交通の便があまりにもよかったのと、マンションの駐車場に空きがなかったことで、愛車を実家に置いてました。
したがって、使用者の名義は私になっておりません。
山口県へ引っ越すことになって、クルマが戻ってきたのですが、ナンバー変更の手続きをせず、そのままにしておりました。
そこへ、6月23日のブログに書いたような駐車違反の案内が、横浜へ届いた次第です。
だけど、よくよく考えたら、違反したのは私なので、減点ポイントの問題が生じます。
そこで、山口県公安委員会へ宛てて、弁明書なるものを提出しました。
内容は、「やったのは私ですから、私に請求してください」という人生初の自白。
ほどなく、人のよさそうな、いかにも苦情処理係って感じの担当者から、すまなそうに電話がありました。

  「弁明書をいただきましたが、そういうことであれば、最寄りの警察署に出頭していただくこ  とに…」
    「クルマに貼ってあったシールには、そんなこと書いてありませんでしたよ」
  「ご存知のように、2006年から法律が変わりまして、○△Я☆#Ю~」
    
要するに、だまってそのまま払えば、すべてはそれで終わり。
正直に出頭すれば、改めて支払義務が生じ、もれなく減点3が付いてくるんだと!

    「ってことは、ごちゃごちゃ言わずに支払えば、点数は減らないんですね?」
  「まぁ、そういうことになります」

なんか、対応のいい暴力バーみたいな手口なんだけど、すごくトクした気分なのも事実です。
警察サイドとすれば、お金が入って、トラブルが減るのだからいいのかもしれないけど…
そんなものですかねぇ、と反省していない私。