都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

やっぱ好きやねん

中学の先輩、高校の同級生、大学では後輩となった友人のMは、その昔、歌舞伎町のBARで小瓶のビールを二本飲み、1万円を請求されて憤慨。
「冗談じゃない。こんなシケたピーナッツにビールだけで、一万円だなんて」
胸ぐらをつかみかかんばかりにマスターを連れて交番へ行ったところ、
「普通ですね」
と意外にもおまわりさんは店側の肩を持ち、ションボリ帰ってきたと、恥ずかしそうに言ってました。
今から30年以上前の話です。


有吉弘行に『スズムシの声を持ったゴキブリ』とあだ名を付けられたやしきたかじん氏は、トミーズの雅を連れて、「暴力バーに行こう」と繰り出します。
本物はやっぱりスゴい。小瓶二本で6万円の請求。
これに対し、
「お前、なめとんのか!?お前んとこは、暴力バーやろ?生半可なことすな!ドアホ!!」
と説教し、30万円支払って帰ったと言います。
何でも、芸人はお客様からいただいたお金を溜め込んだらいかんの哲学で、とにかくバカバカしいほどの使いっぷりだったとの逸話がたくさん残っています。
使う人は長生きしてくれなきゃ、景気が戻りませんね。
惜しい人を亡くしました。
享年64歳。合掌。