都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘイ・ジュード

イギリスという国は、その歴史が長いこともあって、ひき出しがいっぱいあるなぁと感じさせてくれた開会式でした。 それにしても、リンゴ・スターはどうしてるんだろう?? 大会三日目、ようやく日本人金メダリストが誕生しました。 いたんですね、こんな人。…

アーチェリー

「小さいころはねぇ、貧しくって、パンツ食ってました」 生物の授業でタカヤナギノリアキ先生が話したことで、覚えているのはこれだけです。 ほとんど寝てたので、どういう流れだったのか分かりませんが、そう喋ったのは間違いなく、「スッゲェな」と思った…

ウォシュレットの罪

便秘派か?下痢派か?と問われれば、下痢派であります。 旅行すると出にくくなるものの、普段は快食快便。 身体に老廃物が貯まらないので、いいことだと思います。 しかしながら、先週のこと、くしゃみしたときに、少量ではありますが、一部流出したのはショ…

五輪開幕!

始まりましたねぇ、ロンドン五輪。 日本のほうが8時間早いので、決勝の時間帯である17時が25時ってことで、放送が佳境に入るのは必ず夜中になるパターンです。 開会式は、夜の9時始まりでしたが、3月末からサマータイムを導入しているため、実際には8時…

不平等条約③

プロ野球の労働組合にあたる日本プロ野球選手会が、WBCへの不参加の方針を決議しました。 これは、アメリカ大リーグ機構などで組織する大会主催者に対して、収益配分が不均衡であることに抗議してのもので、多くのファンは、この英断を支持しているといい…

不平等条約②

県知事選で盛り上がる山口県ですが、住民はオスプレイの押し付けプレイに怒っています。 ハンカチ落としじゃあるまいし、危険だと分かっているそれを押し付けてくる感覚は、属国だと思っているからに違いありません。 こういう気分を味わって、初めて沖縄県…

不平等条約①

前にいた会社は外資系のアメリカ企業でした。 しかしながら、不思議なことに、幹部スタッフがすべて日本人。 現地のことは、現地に任せるというスタンスでありました。 これは、経営スタイルとしては極めて稀な例ではないでしょうか? 残念ながら、アメリカ…

保守の源流

いつも通っている居酒屋『K』の常連客は、「AはBである」と凝り固まった人が多く、「そういう見方もある」と柔軟な人は少ないように思います。 前に書いた「田舎には△がない」ってやつで、新しい意見が潰されることが多い。 いわゆる“保守”ってことです。…

現状維持是即落後

旅に出て、いつも思うのは、たくさん消費して帰ろうとするのに、買いたいと思わせる商品がないっていうこと。 秋芳洞なんかはその典型で、呼び込みに熱心な店がズラリと並んでいるけれど、品揃えがロクなものじゃない。 日持ちするのがテーマなので、店頭に…

菊川・夏野菜カレー

今の時期、なんでも100円の菊川『ふるさと市』は、野菜が豊作です。 特に目立つのが、トマト・ナス・ピーマンの夏野菜。 ちょっと前まで、あれほど高価だったトマトも今はたっぷり入って100円になりました。 この機会を逃がす手はありません。 そこで、先週…

キンカンショック②

旅行における非日常は、布団の存在にあります。 つまり、マットを敷き詰めた状態なので、動きやすい、倒れやすい。 だから、プロレスごっこに向いているのです。 教室だったら出来ないような技がかけられますからね。 そして、その流れから、重なり合って、…

キンカンショック①

中学二年のとき、陸上競技部に所属していました。 運動部とは言うものの、個人競技という性格もあって、上下の規律が緩く、練習にはほとんど参加しない幽霊部員。 ただし、三重県の伊勢で行われる夏の合宿には、喜んで参加しておりました。 自分たちの同期の…

生命判断

以前、働いていた会社は、スローガンみたいなのが好きで、いろんなポスターがペタペタ貼られていました。 その中に、『お客様第一』っていうのがあったんだけど、あるとき来店された取引先の方から 「こういうのはねぇ、実際に出来てないから書くんだよ。出…

焼き納豆丼

仕事柄、料理番組は結構チェックしています。 先日、NHKの『きょうの料理』に発酵仮面と名乗る小泉武夫という人が、出演していました。 料理は素人の大学教授で発酵学(そんなのあるん?)の第一人者。 発酵した食べ物は身体にいいとしながら、焼き納豆丼…

食の安全

北京五輪以降、精彩を欠く中国スポーツですが、先日のバレーボール女子ワールドグランプリで5位に終わったチームの監督談話では、「選手が三週間も肉を食べていないので、スタミナが続かなかった」と言いました。 どういうことかと言えば、中国国内の肉には…

蒲焼

今年はウナギの収穫が少なく、値段が高騰していて、なかなか手が出せなくなっています。 専門店は大変でしょうね。 家族連れは、コンビニに取られているような気がします。 何でも、持ってっちゃうねぇ。 その一方で、庶民の味方のイワシ。 今ごろの時季は、…

外来の傀儡

日本プロフェッショナル野球組織(NPB)における最高責任者であり、かつ最高の権限を有するとされているのがコミッショナーです。 第二次大戦が終結してプロ野球が再開するに当たり、選手の引き抜き合戦がヒートアップしたのを憂慮した占領軍が、球団関係…

ヒッグス粒子

朝刊の一面トップは、“ヒッグス粒子”一色でした。 なんでも物質を構成する最小単位の素粒子が17個あるということは分かっていたんだけれど、これまで確認されていたのは16個までで、残りの一つはイギリスのヒッグス博士が多分こうであろうと仮説を立てていた…

害獣

二ヶ月ほど前から、サカナを下ろす仕事でMさんに来ていただいています。 Mさんは、地元スーパーの鮮魚部で三十年にわたって包丁を捌いていた人で、それはもう鮮やかなもの。 お店に来られる日には、ジュラルミンケースにマイ包丁とマイ砥石を忍ばせてやっ…

格差社会

大手マスコミの誘導により、消費増税はやむを得ないとする風潮がありますが、今のデフレ状況でこれを行うのが愚策なのは、明白です。 今はいろんなものが満ち足りており、購買欲を刺激するものが見当たらない。 低所得者に重い負担を強いる逆進性が強い消費…

明太子

博多では、太っている明るい子のことを明太子と言います(ウソ)。 まぁ、美味しいですよね、明太子。 これがあれば、ほかのおかずがいらないくらいです。 太っていることを気にしている人は、人前で少食を装います。 「アレッ」と思うほど、食べません。 だ…