都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

HANAMI

今日は定休日なので、従業員一同で花見に行ってまいりました。 行き先は、岩国の錦帯橋です。 六~七分程度でしょうか?それでも平日ながら、大勢の花見客で賑わっておりました。 私は商売繁盛を願って、白へビ観覧所へ。 動きませんねぇ、五分間待ってたん…

雨の弓

こちらへ来てから、やたらと虹を見るようになりました。 それも巨大な二重タイプ。 何故、そうなるかは、よく分かりませんが、多分、空気が澄んでいて、空面積(?)が広いからだと思います。 今日の夕刻にも東の空へ。バームクーヘンが食べたくなりました。

忠霊塔④

でもって、『忠霊塔』の話です。 これ、地元では場所の名前だと思っている人も多いようですが、純然たる一般名詞でした。 日本じゅうに、『忠霊塔』があります。 調べたところによれば、出征した兵士の慰霊碑のことで、戦前は市町村ごとに建立するよう政府が…

忠霊塔③

変わったクイズ番組といえば、『ネプリーグ』もそう。 こちらは、お勉強系番組の先駆けで、芸能人が一般常識や漢字問題にチャレンジしていきます。 『ヘキサゴン』が答えられなかった者に対し、サディスティックであるのに対し、こちらはいたわりムード全開…

忠霊塔②

『クイズヘキサゴンⅡ』は、クイズ番組の革命でした。 何せ、間違えるほど長くテレビに映っていられるのですから。マラソン中継でいえば、ビリの人を追っているようなもの。こんなの常識と違います。 ただし、不正解なだけでは、レギュラー出演が適いません。…

忠霊塔①

「このへんの花見スポットで、オススメなのはどこですか?」 「それは、ちゅうれいとうよねぇ」「そうそう、ちゅうれいとう」 「それって、どんな字を書くの?」 「さぁ、どうだったかしら。中に心って書いて…」「???」 いつもの居酒屋での会話。 私の問…

運を転がす

年度末ってことが、関係あるのでしょうか?そこらじゅうでやっています、ネズミ捕り。 田舎の場合、平和だからヒマなんでしょう。警察官の人手が余っているようにも思えます。 先日は、田んぼのへりに潜んでいました。道路から見えないので、これは分からな…

USAばらし

男女合わせた平均寿命の国際ランキング2005年版です。→http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1620.html 1位 日本 82.3 2位 香港 81.9 3位 アイスランド 81.5 4位 スイス 81.3 5位 オーストラリア 80.9 29位 米国 77.9 68位 中国 72.5 番外 ロシア 65.0 イン…

平均寿命世界一の理由

日本人は、世界で最も長寿民族であると言われております。 その理由として、三つ挙げておきましょう。 ①心臓病が少ないこと ほとんどの欧米先進国では、死亡原因の第一位が“心臓病”です。 確かに、あちらの高齢者のイメージは、洋ナシみたいな体型ですからね…

富士山麓にオウム無く

学生時代に習ったことで、今も覚えているのは、リズム感よく丸暗記させられたものです。 「てーへんかけるたかさわるに」 「ふじさんろくにおーむなく」 「すいへいリーベ、ぼくのふね。ななまがぁるしっぷすくらーくか」 中学の古文の先生は、意味の説明を…

こきくくるくれこ

ヨコハマ時代に通っていた床屋さんは、官庁街にあるため、普通のお店と違い、祝祭日を休みにしていました。こういうのって、若い店員さんには嬉しいことですね。日曜日に休めるので、普通にデートできるから。 理容業界は、こういうところで苦労があるのです…

伝説の打撃コーチ

今年もまたペナントレースが開幕しました。まずはパ・リーグから。 ズラして行うのは正解ですね。同時スタートだと、セ・リーグに注目が集まってしまう。 だからの前倒し。ドーム時代なので、このくらいは当たり前でしょう。 セ・リーグには早められない事情…

三つ子の魂百まで

小学館の『小学五年生』と『小学六年生』が休刊となったそうです。 今どきは、小学生も高学年になると、趣味が多様化しており、男女の性差も顕著で、編集が難しくなっていることが理由として挙げられていますが、何といっても少子化のあおりでしょうね。 人…

クロマグロ禁輸否決!

ドバイはヤバイと思っていたけど、なにはともあれひと安心です。 これを記念して、ヨコワ(マグロの若魚)を仕入れました。 本日のラインアップです。 とれたて刺身定食(750円) ヤズ・コロダイ・ホウボウ・ヤリイカ 思いっきり刺身定食(1,000円) ヨコ…

習慣誌

私の情報源は、文春・新潮・朝日・現代それにAERAの週刊誌です。新聞はあまり読みません。社説以外は事実ばかりだし、みんなが知っていることなので面白みがない。それに比べて、週刊誌には事実から浮かんできたものに対する見解が載ります。識者による…

ビッグ・ウェンズデー

小4の春、担任は、宮崎県出身の大学を出たばかりの日高絹子先生でした。 なまりが抜けない純朴な雰囲気は、ハマの子供たちから見ても自信がなさそうで、気後れしているのが分かり、イントネーションの違いを指摘しては、泣かせない程度に適当にからかってい…

つるの恩返し

「むか~し、むかしのことじゃった」 で始まる『まんが日本昔ばなし』。声の吹き替えが絶妙で、一生懸命モノマネ練習をしていました。 こういうの、意外とやりやすいんですよ。誰もがやるようなネタじゃないし。 この常田富士夫もユニークなんだけど、もっと…

少数民族の連帯感

政治家だったら、石原慎太郎・田中真紀子・青島幸男 司会者だったら、島田紳助・安住紳一郎・古館伊知郎・上岡龍太郎 コメンテーターだったら、東ちづる・黒鉄ヒロシ スポーツだったら、アントニオ猪木・桑田真澄・有森裕子 タレントだったら、市川海老蔵・…

面白い日々

世間には“白い日”というのがあって、この日に何もしないと“白い目”で見られたりします。たとえ、それが義理であっても義理で応えるのが、年賀状で培われた日本人の魂というものでしょう。 ウーン、一ヶ月かかっても消化しきれない貢ぎ物を前に、朝からチョコ…

カッコウの卵は誰のもの

昨日の話と矛盾するようではありますが、本を読むとき、それをいつ、どこで読むかによって、楽しみ方が変わってくると思います。 例えば、飛行機で移動しているときに読む航空機パニックものは、迫力が違います。 以前、ロンドンに行ったとき、12時間をな…

馬上枕上厠上

田舎暮らしを始めて、大きく変わったのは、本を読まなくなったことです。 月に三冊がやっとってところ。 購入するペースは以前と変わっていませんから、手付かずのものがどんどん増えています。 バイキングで、お皿いっぱいに取りまくっている人みたい。頭で…

女性の濃~い化粧問題

子供というのは、アホだから、万能感のようなものがあって、大人に向かって「キーック」なんてしてきます。場合によっては、自分が怪獣たちとも戦わなければいけないと考えている。 これに対し、ほとんどの大人は最初のうち、意に返しません。痛くないから。…

桜前線

気象庁は、今年から桜の開花予想を止めるそうです。 民間に任せるんだとか。 そういえば、“天気予報”と言うものの、“開花予報”とは言ってませんでした。 自信がなかったんですね。増してや民間業者に負けたりすると、誰もやりたがらないでしょう、予想なんだ…

友愛

今、永田町ではこんなジョークが流行っているんだそうです。 日本には謎の鳥がいる。 中国からは「カモ」に見え、 米国からは「チキン」に見える。 日本の有権者からは「サギ」だと思われ、 小沢氏の前では「オウム」だ。 でも自分自身は「ハト」だと称して…

英語には女子がない!?

仕入れのため、すんごく早く起きるようになりました。 目が覚めると、まず、テレビのスイッチオン。午前三時台は通販が花盛りです。 ついつい引き込まれてしまうのは、外国人が登場する吹き替えモノ。 なんでしょうね、わざわざの異人さん起用。外国製品に限…

魚心あれば水心あり②

お店に気に入られると、新鮮なネタを優先的に回してもらえます。 頑固おやじが毎回のように、サカナの薀蓄をレクチャーしている手前、こちらのレベルも上がってしまうため、それも当然のことかも。向こうは食材を通じてこちらを教育しているつもりなので、逆…

魚心あれば水心あり①

保険会社に勤務していたころ、保険金支払業務に関わっておりましたが、結構これが激務で、休日出社が当たり前なほど、よく働きました。ストレスの解消は、仕事の後の一杯(いっぱい?)です。 当時、会社の前に、それはもう美味しいお鮨屋さんがあって、週に…

しいたけられる!?

定休日の今日は、常連のTさんのお宅にお招きを受けました。 大きな家だとは聞いておりましたが、噂に違わぬ景観の素晴らしさで、家の前に拡がるパノラマは、2キロ先まで遮蔽物なし。まるで、ゴルフ場のクラブハウスにいるようでありました。こんな生活があ…

将棋界の一番長い日

高校に入学した私は、なんだかモテそうなので、アメリカンフットボールをやろうと思って体験入部したものの、自分に合うヘルメットが見つからず、断念いたしました(2月11日ブログ「料理の鉄人」参照)。その代わりに門をたたいたのが将棋部です。いきなり…

平スズキがオススメ!

今朝も早起きして行ってまいりました唐戸市場。 地震の影響はないとのことですが、海は相変わらず結構荒れていて、サカナは少なめ。 そんななか、当店では珍しい平スズキを手に入れました。 普通のスズキと一見変わらないものの、下あごがちょっぴり出ており…