都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

黄砂

ここのところ、愛車の窓ガラスが薄化粧するようになりました。 初めは気にも留めなかったのですが、段々エスカレートしてきたような… そして、それは茶色というか黄色というか… そう、黄砂なんです。 ヨコハマのときは、あまり意識したことがなかったんです…

林檎殺人事件

生保の査定セクションにいたときに、警視庁捜査一課の名刺を持った二人が私を訪ねてきました。 一瞬にはショックですよ、警察の事情聴取。 郷ひろみが「捜査一課の~♪」と歌っていたのは、このことだと初めて知りました。 殺人事件担当部門なんですねぇ。 捜…

コノシロ

本日のニューフェイスは“コノシロ”です。 これもまた出世魚で、幼名のシンコからコハダ→ナカズミ→コノシロと変化します。 ほかとの違いは、子供のほうが人気があること。 関東では、寿司ネタ界のエースですもんね。これを食べれば、職人さんの腕が分かるとい…

タケノコ族

シーズンに突入しました。 これから二ヶ月ほどは、週イチでタケノコ掘りの業務(?)が加わります。 そういえば、サラリーマン時代に心酔していたボスも○竹という名前でした。 関係ないか? 雨後のダケノコとは、よく言ったもので、その成長の早さにビックリ…

歯医者、復活せん!?

トシをとると一文字のところが弱くなります。 「け」「め」「い」…「ぢ」というのはちょっと違うか? で、今回は、「は」の話であります。 先日、ちょっとした拍子で詰め物が取れてしまったので、近所の歯医者さんへ出かけました。 この先生、やたらめったら…

取材商法

ちょっと前、総会屋が大手を振るっていたころは、ブラック(グレー)ジャーナリズムと呼ばれる経済誌がたくさんありました。企業のスキャンダルをキャッチして、それをネタに記事を買い取ってもらうという手法。どんな会社でも、役員のプライベートを含めれ…

憤慨

都会で暮らしていると、やたらに目にするのがカラスです。 ヨコハマ中華街の早朝は、ほとんど人通りがない代わりに街をカラスが支配し、生ゴミをあさっています。ヒッチコックの世界。 その次に多いのがハトです。 マンションのベランダは、つくばいなんか置…

三の字

今日は、とても珍しいサカナを入手しました。 その名は“ニザダイ”。市場では、「三の字(さんのじ)」と呼んでいます。 名前の由来は、尾柄部にある硬い骨質板が3つ並んでいることから来ているとのこと。 ホント、漢数字の三です。 このとげとげの出っ張り…

毎週水曜はサービスデー

お店で一番苦労するのが仕入れです。 刺身は、冷凍が利かないので、余ったものを翌日にまわすことが難しい。 いえ、刺身以外の小鉢やご飯だって、味が落ちることが多いんです。 ましてや、翌々日へは不可能な話。 したがって、休みの前日に余った食材は、み…

よけいなお接待②

百聞は一見にしかずと、Tさんが参加している豊田町八道の祠(ほこら)へ。 すると、ありました、道路沿いの一角に。ゴザが引かれて、お年寄りが集まっているので、すぐ分かります。このお参り、子供だけじゃありませんでした。オトナも参加あり。相場は100…

よけいなお接待①

「年に一度なんだけど、子供が回ってくるんで、お菓子を用意しとかなきゃいけないんだ」 「エッ、それ、何のイベントですか?」 「“おだいしさま”っていうんだけど、なんていえばいいのかね、このへんの風習よ」 「子供が回るって、どこを?」 「だから、あ…

さより

お店のサカナで最近のブームは“サヨリ”です。 「細魚」「針魚」などと表記されるクチバシのように下あごを突き出した細長いサカナで、クセがなく、寿司店では高級魚の扱いを受けています。 今が旬で、少し苦味がありながらもほんのり甘く、絶妙なお味です。…

千日手

ここにケーキがあります。 これを三人で分けます。 一人当たりの取り分は、どれだけになりますか? こういう問題があったとき、正解は三分の一だし、実際に切ることができます。 ところが、これを割り算にすると、1÷3が0.3333…(循環小数)となり、割り切…

30分アグリ

お店の近くに30坪ほどの畑を借りました。 刺身の剣として使う大根や大葉を育てる予定です。 まずは、鎌と鍬をホームセンターで購入。 これ、結構危ないものですね。小さい子供なんかいたら大変です。 クルマもそうですが、田舎で暮らしていると、身の危険を…

石楠花に触る

お客様に奨められて、長門市俵山の『しゃくなげ園』に行ってきました。 ヨコハマにいたときは、せいぜい桜かチューリップ止まりだったのですが、こちらへやって来て、趣向が変わり始めています。郷に入ってはひろみに従え。 しゃくなげって、今まで意識した…

タケノコ生活?

休みのこの日は、またまたTさんの山へ。 わらび、ぜんまいを摘んだ後、本命のタケノコ掘り。生まれて初めての体験です。 いつも行く居酒屋の常連客からは、「土からちょっとだけ出てる柔らかいやつを取ってこい」などと無責任に言われておりましたが、そん…

人事(ひとごと)

厚生労働省の上司が、元部下に対して異動の可能性があるとウソの人事情報を伝え、それをもみ消すために現金100万円を受けとったという事件があったそうです。 裏口入学ってのは聞いたことがあるけど、職場の人事に裏金があると思う人がいるのが信じられませ…

モテたい!

毎年、100万人を超える赤ちゃんが産まれておりますが、実際には男性のほうが5パーセントほど上回って出てくるので、世の中がいびつになり、そのために結婚しない(できない)男性が多くなっています。 そりゃ、そうですよね。毎年、3~4万人も余計に産ま…

高齢社会に臨む

何気なくニュースを聞いていたら、『ベルテンポ』という会社を紹介していました。 この会社は、僅か四名の旅行代理店なのですが、普通と違うのは、高齢者や障碍者をターゲットにインターネットを使って展開しているということです。 “バリアフリー”の意味を…

雑感

高速道路が上限二千円になると、定年を迎えた60代のシニア層が、クルマで動き回ると思われるので、経済が活性化されることが期待されます。ウチのようなお店は、観光業の端くれでもあり、春秋休日の分散を含めてこういう振興策に大賛成です。 政権交替で、鳩…

広報と宣伝と

前職の保険会社では、いろんな部署を経験しました。中でも一番面白かったのは、広報課でした。 私が着任する前までは、『広報宣伝部』と言って、“広報”と“宣伝”が一緒になっていたんですが、会社が成熟し、世間の注目度が上がったことで、切り離したのです。…

ふく

今月から水曜日も営業することになり、休みは木曜のみとなりました。 貴重な休みは、気分転換のため、近隣を散策します。 今日は火の山公園へ。 この季節、こちらではサクラとチューリップをダブルで楽しめます。 天気がよかったこともあって、平日だけど、…

ユーティリティープレイヤー

最初の学園生活(?)は、広島の比治山のふもとにある『安芸幼稚園』でした。 私の子供のころの記憶は、このあたりから始まっています。 防空壕跡みたいなところで、「探検だ」と言いながら、よく遊んでいました。 “ひとさらい”に気をつけなさいという母のア…

サザエさん

以前、知り合いの会社の同じ部署にイナダさんとハマチさんとタイさんがいました。 あるもんですね、そういう偶然。 当店では、スズキのことを「さん」付けで呼んでいます。 スズキのちょっと高級なやつは、ヤヨイ(平スズキ)というんですが、スズキヤヨイな…

森寅夫

“恋”と“愛”の違いは、『心』の位置にあり、下心がある“恋”よりは、真ん中に心があって相手を包み込むような“愛”のほうが崇高だというのが一般的な解釈です。 だから、キャッチコピーを「お口の愛人」にしたほうが売れます、多分!? 週末には、マスターズ開…

ほーほけきょ

芸能人にたとえれば、誰に似てると言われるかを話題にすると、合コンで10分は盛り上がります。 私の場合、コロッケと西川のりお。共通点は・・・ですね。 お店の裏山にウグイスが定住しており、午前中は澄んだ歌声を聞かせてくれます。 なんでもオスの求愛…

鬱金香(うっこんこう)

学生のころ、一年間ずっとパチンコにハマり、まるでパチプロのような生活をしておりました。 開店前から並び、お店が開くやいなや、前日チェック済みの台へ直行。 当時は、電動機が発達しておらず、手打ちの時代で、これが結構、技術を伴う。 一部の者にしか…

太っ腹でいこう!

こちらへやって来て、順調に体重が減り、やっぱり和食は身体にいいと安心しきったところへリバウンド。 それも、お腹だけポッコリって感じです。 ハイ、食べ過ぎですね。余った食材をもったいないと入れてしまうのがよくないんです。 わかっちゃいるんだけど…

こども手弁当

ファミレスで、「コーヒーはいつお持ちしましょうか」というのを質の良いサービスだと思ってたけど、間違いでした。これは、一人退場したサッカーのようなもの。人手不足で守備範囲が拡がったため、複雑なオプションが通用しないってことです。「食事が終わ…